ある商号(会社の名称のことです。)が登記されている場合に、同市町村内で同一の営業内容では同一の商号を登記できない、と聞いたことはありませんか?
はい、施行前はそうでした。でも現在は大丈夫です。せっかく寝るのも惜しんで考えたご自身の夢をこめた会社名が登記所で撃沈、なんて事態にはもうなりません。
ステキな商号を考えて下さい。ここでもう少しつっこんだアドバイスをしましょう。今までは同市町村内で同一商号アウトだったのが、
同一住所・同一商号のみアウトになったのです。分かりますか?住所、と言うのは××市△町の後に続く番地のことです。つまり、番地が違えば△△町まで同じでも同一商号OKということです。ですから、他の市町村に支店を出したい会社が当地の会社を調べたら自社
と同一商号の会社がすでに存在しても大丈夫なのです。番地さえ違ったら…。見方を変えれば、町名まで同じ同一商号の会社がゴロゴロ存在する可能性も有るわけです。なので、ある会社と新規に取引をしたいという会社は、当然登記簿などで新規取引の会社の事を信用調査したりすると思いますが、必ず番地まで含めてしっかりと調査しましょうね。世の中には悪い人がたくさんいますから。