産経新聞より

財務省が23日発表した1月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は4714億円のマイナスとなり、平成21年3月以来、1年10カ月ぶりに貿易赤字に転じた。

 輸出総額は前年同月比1・4%増の4兆9714億円。アジア向けの半導体などの電子部品や中国向けの非鉄金属が落ち込んだのが響き、増加幅が微増にとどまった。

 輸入総額は12・4%増の5兆4428億円。中国からの衣類が増加した一方、米国からの航空機類や科学光学機器が減少した。

 貿易赤字に転じた要因として、財務省では「春節休暇の影響で中国向けや台湾向けなどの輸出が控えられたのが要因」としている。米国向けの自動車輸出が減少したことも理由とした


文責:永池淳